Structure
人と建物を守る、災害に強い構造。
断熱性を高める構造
コンクリートに鉄筋を配し、硬質ウレタンフォームを吹き付け、その上にプラスターボードを張り、より断熱性を高める構造としました。
遮音性に優れた構造
隣戸と接する戸境壁は、特に十分な厚さを確保。遮音性の高い造りとなっているため、プライバシーを大切にしながら、気兼ねなく暮らせます。
高層住宅などで用いられるALC壁
優れた軽量素材・ALC壁を採用しています。耐火性・断熱性・強度など、住まいに求められる多くの条件を高いレベルで満たします。
遮音性能に優れた軽量耐火間仕切壁
最上階には、ホテルやタワーマンションなどに用いられる軽量耐火間仕切壁を採用。 ※19Fのみ
強固な地盤・頑強な基礎構造に加えて厳格な耐震強度チェック
「グランドパレス城野タワー」は、標準貫入試験等の地盤調査を行ない、その結果を基に、その土地に合わせた強度や耐久性を考慮して設計を行っています。当物件では、調査によってN値50以上の地層を確認。建物の躯体をしっかり支えることで、将来にわたり安心の住まいをお届けします。万一の地震に対する備えも万全です。床・柱・梁などの配筋は、厳しい検査を行った上で、十分な強度を確保できるように施工。さらに、配筋の間隔にも厳しい規定を設けています。
※標準貫入試験とは地盤強度を調査する為の試験で、63.5kgのおもりを75cmの高さから落下させ、鋼製棒を土中に30cm打ちt込むのに要する打撃回数を測定します。その打撃回数の値をN値といい、N値50を基準値として回数が多くなる程その地盤が硬いという事を表します。
地震時に安心、耐震ドア
日頃の確かな防犯機能はもちろん、地震が起きた際にスムーズに脱出できる設計です。地震時に枠が変形しても、体重をかければ開けることができるため、屋内に閉じ込められる心配が少なくなります。
ペアガラス採用
2枚の板ガラスの間に乾燥空気を入れて密封したペアガラスを採用しました。断熱性に優れ冷暖房効果を高めながら、結露防止にも有効です。
防音性に優れたサッシ
マンションで気になる防音対策にも力を入れています。プライバシーをより高いレベルで確保できるよう、窓に遮音性能が高いT-2サッシを採用しました。室内の音はもれにくく、外の音が聞こえにくい造りで室内環境を快適に保ち安心です。
高耐候性アルミサッシ
従来の電着クリアー塗装に比べ、主要な劣化因子である水や紫外線などによる塗装樹脂の分解を抑えることにより、耐久性に優れ、美しさを長く維持します。
※掲載写真は、当社施工例、又は、メーカー提供の参考写真、オプション(有料)を含みます。なお、家具・照明器具・小物等は、販売価格に含まれておりません。オプションには、お申込期限がございます。施工上の都合により、設備、仕様は変更となる場合がございます。詳しくは係員までお尋ねください。